2019年1月8日火曜日

コメントアウト

こんばんは、こうちゃんです。

こうしたブログをはじめ、最近では趣味で多くの人がサイト、ブログ、SNS等、自身の情報を発信できるメディアを持っている時代になりました。
そうしますと、サイトやブログですと、完全にではありませんが、ある程度ソースを書く知識もあると便利です。
ソースというのは、htmlソースといって、言わばネット上で見るページを作るプログラミング部分です。
最近は便利なツール等で、一切知識がなくても見たままでマウス操作と文字入れるだけでサイトが作れたり、ブログもほぼ与えられた機能とデザインだけでも作成できますが、
そこはやはり自分で色々カスタマイズできる方がきれいなものが作れるものです。

そんな時に、htmlの知識、というのはあると便利で、具体的には、
HTMLタグリファレンス
こうしたサイトなどで解説しておりますが、
各種構文などを覚えて自分で書けますと、楽しいサイト作りができます。
そんな中でひとつ、自身も活用するのでメモしておきますと、
基本的にはhtml中に書いた文字は全部ページに表示されますが、
コメントアウトといって、書いても見えない、そのページのソースを見た時しか見えない文字、というのも入れることができます。
これは、意味がなさそうに聞こえてしまうかもしれませんが、自分でサイトを作る際に、
「ここはお知らせ表示部分」みたいに自分に対しての付箋のようにも使えますので、
実は大変便利です。
※このブログなども、ソース編集といって、htmlを入力するモードがあるので使える

具体的には、ソースを書いている時に、
<!-- と --> とで囲めば、その間に書かれている内容はすべてただのメモ扱いで、実際には表示されません。
ですので、先ほどのような自分あての付箋のように使うのならば、
お知らせを書く部分に、

<!-- ここはお知らせ表示部分 -->
などを書いておけば、後日見た時などにも振り返りやすくて便利です。

こんなちょっとした小技ですが、使いこなせば便利です。
なお、これは、ソース上には書いてあるのは誰でも見れますので、あまり重要機密などは記載しないように注意しましょう。

こうちゃん