2026年3月3日火曜日

Linuxで画面の輝度調整する方法

こんばんは、こうちゃんです。


さて、今回もまたITの技術屋として、またアプリエンジニアetcとして、PCをいじっていて出くわした問題と解決に関しての記録になります。


このテーマ、自身でウェブアプリ開発やら、自宅サーバー構築やら、古いパソコンの有効利用にOS入れ替えやらしょっちゅう行っているせいで、腐るほど問題にも出くわすもので、意外とブログのネタには事欠かず、書く気力さえあればいくらでも書けそうなテーマではあります。


今回もよくみなさまがLinuxではぶち当たりそうで、でもシンプルながら意外と解決の難しい問題、


Linuxでの画面の輝度調整


になります。

こちら、昨今、Windowsが11になってから、OSを入れるためのハードウェア要件がとても厳しくなり、古いパソコンにはWindows11を入れることができなくなりました。

しかし、それまで入っていたWindows10では、セキュリティ更新も行われなくなり、使い続けるにはリスクが・・・そんな方に徐々に人気の出てきている選択肢が、


無料のLinuxディストリビューションを入れる


です。


Linuxはごく一部有料のものもありますが、そのほとんどは無料です。

各ディストリビューション(OSの種類のようなものと思っててください)ごとに公式サイトがあり、そこでOSイメージを無料配布していることがほとんどです。

そちらをダウンロードして、USBメモリ等に起動可能な形で焼いてしまえば、あとは結構古い低スペックパソコンなどでもサクサク動くLinuxマシンに生まれ変わります。

※WindowsがOSとしてはいかに重いかということです


筆者も古いパソコンも多々持っていて、よく軽量Linuxを入れて復活させて作業に使ったり、仕事用の試験サーバー代わりに使ったりしています。


こちら、Linuxを入れるのは簡単なのですが、実にそのディストリビューションごとに個性あふれておりまして、設定画面ひとつとっても、どれも違ったりでして・・・

そのため、時折出くわす問題が今回の記事のテーマ(本題に入るまでに脱線多過ぎてすいません)、


画面の明るさ調整(輝度調整)


になります。

なお、外付けディスプレイの場合は、ほぼ100%枠に輝度調整ボタンがありますので、物理的にそこで調整してください。


ここでは、ノートパソコンのディスプレイですとか、一体型パソコンのディスプレイですとか、ソフト的になんとか変えるしか輝度がいじれないタイプのものについて話していきますので。


まず、簡単めな方法から・・・



1.キーボードで調整


最近のほとんどのノートパソコンではキーボードのファンクションキーの行に、Fnキーを押しながら押した際のサブ機能として、本体への反映する機能が割り当てられています。

音量の大小や、タッチパッドのオンオフなど。

そうした便利なキーの並びに、たいてい画面の輝度調整ボタンも含まれています。

イラスト的には、太陽☀のようなマークの横にーが書いてあるキーで輝度ダウン、

太陽☀のようなマークの横に+が書いてあるキーで輝度アップ、というのが定番です。


これはまずWindowsをはじめ、買ったパソコンにデフォルトで搭載されているOSに対して機能するようになっていて、後からLinuxにOSを入れかえた場合、効かない場合もあります。


といいますか、高速動作の軽量Linuxなどはそうしたドライバ系はほぼ省かれていますので、効かないことがほとんどと思っていてください。



2.OS上で輝度調整


これはWindowsなどでもよく見る、設定画面上で画面の輝度を調整する欄があって、スライダーを上下することで、画面を明るくも暗くもできるものです。

こうした機能は、Linuxでも備わっている場合があり、定番・有名なLinuxなどは、ディストリビューションにより名前は変わりますが、そうした輝度調整機能を搭載していることも多いです。


ただし、これもそうした機能をこそげ落としている軽量Linuxディストリビューションや、仮に機能は搭載していても、後から入れ替えたLinuxでは、そのパソコンのハードの方が対応していなくて、実はスライダーを上下しても画面の輝度は反応しない、なんて場合もあります。


ですので・・・いよいよ本題



3.コマンドでがんばって調整


これが今回のポイントです。

キーボードの輝度調整ボタン効かない、OSにも輝度調整機能ついていない、よし、じゃあコマンド送って直々に操作できるのもLinuxマシンのよいところ、というわけで、ターミナルからがんばって輝度調整をしてみましょう。


もちろんLinuxのディストリビューション(OSの種類のようなもの)も山ほどあって、ディスプレイのパネルの種類、それに対応しているアプリなども様々ですので、自動認識で調整できるツールなどがない時点で、以下のように、何種類かのコマンドを試しつつ、実際に輝度をいじれたものを使ってみてください。


まずは定番から


・xbacklight を使う


まずは、バックライトを直接操作するツールを試してみましょう。ターミナル(端末)を開いて以下を入力します。


輝度を20%にする場合:

xbacklight -set 20


現在の輝度から10%下げる場合:

xbacklight -dec 10


注意: もし「No outputs have backlight property」とエラーが出る場合は、次の方法を試してください。


・brightnessctl を使う(確実性が高い)


最近のDebian系で推奨されているツールです。


インストール:

sudo apt update && sudo apt install brightnessctl


輝度を下げる:

brightnessctl set 10% (10%まで下げます)


・xrandr でソフト的に暗くする(最終手段)


バックライト自体を制御できないディスプレイ(古いデスクトップPCのモニターなど)でも、画面の色を調整して「擬似的に」暗くできます。


コマンド:

xrandr --output $(xrandr | grep " connected" | cut -f1 -d " ") --brightness 0.5


0.5 を 0.3 などに下げるとさらに暗くなります。1.0 が通常です。


だいたいこれらのいずれかでバックライトの調整ができ、ディスプレイの輝度が変更できます。


私自身、よくLinuxマシンを使い、さらに時間帯などで、明るさを変えたいことが多々あり、そのたびにいちいち使ってるLinuxディストリビューションで画面輝度を変えたことがある方の参考情報などを検索して、なんてやっていたものですから、そんなの毎回じゃ面倒になりまして、自分自身が使うためにも、こうした輝度調整の手法を記載しております。


まだまだ世間じゃWindowsマシンが全盛、デザインツール重視とかの方ならMac派、あとは、スマホなどのモバイル端末ではiOSやAndroidが主流で、一部のエンジニアの人以外にはまだまだマイナーOS扱いのLinuxではありますが、マイクロソフトが、Windows11を使える条件を厳しくして、多くのマシンを切り捨てるという世紀の愚行を行ったため、今度Linuxのシェアも大きくなってくるのではないかなと。


そんな時代のためにも、こうして技術文書を残しておきます。

1人でも多くの方のお役に立てますように。


本日もご覧になっていただきましてありがとうございました。

またの機会によろしくお願いいたします。



こうちゃん

2026年2月17日火曜日

diskpartコマンドでフォーマット(HDDやUSBメモリ)

こんばんは、こうちゃんです。


今回も、自身で過去に何度もハマったポイントを技術面から解説・解決していきます。

今回ご紹介する手法は、


diskpartコマンドでフォーマット


なんかシンプルなことを書いているようですが、実は地味にハマることもあるポイントなのです。

まずは何がどうしてここにこだわるのか、要点を抑えて解説していきますね。



・一般的なフォーマット


まずは話はここからですが、一般に、買ってすぐのUSBメモリですとか、外付けハードディスクなど、まだ特に使用していない場合は、パソコンに接続しただけでドライブにマウントされ、エクスプローラーに表示されため、右クリックからフォーマットで簡単にフォーマットできるものですが、一度でもLinuxのインストーラーを焼いたUSBメモリなどは、フォーマット形式の違いから、パソコンに接続しただけでは表示されない場合もあります。


そんな場合は、通常のOS画面上からでは何もできないことも多いですが、コマンドを使うとフォーマットできます。



・diskpartコマンドでフォーマット


diskpartとは、従来からあるコマンドラインの、まあ発展版で、Windows上で、システム関連のコマンドもいじれるモード、くらいに思っておいてください。

本項目ではこのくらいの認識で十分先に進めますので、混乱の無いように、今回はフォーマット作業にのみ集中しておきます。


以下手順で、パソコンに接続したUSBメモリ、外付けHDD、内蔵のストレージなどもフォーマットできます。

※ただし、手順やフォーマット先を間違えると、大切なデータドライブとかもクリアしてしまい、二度と戻らなかったりしますので要注意(後半で解説します)


環境は、今どきなので、Windows11前提で紹介していきます。


1.タスクバーのスタートボタン上で右クリック、ファイル名を指定して実行を左クリック


2.入力欄に、 diskpart と入力してOK


3.デバイスへの変更許可が確認されるので「はい」を選択


4.コマンド入力する画面が開くので、ディスクを確認する

list disk

と入力してエンター(以降も実行は文字を入力後、エンターキーで実行になります)


5.パソコンに繋がっているストレージ、USBメモリなどの一覧が表示されますので、サイズなどを見て、今回フォーマットしたい対象の ディスク 4 みたいになっているディスクの数字を確認


6.先ほど確認した番号を指定して選択する

select disk 4  (←先ほど確認したディスクのナンバー)


7.再度

list disk

対象ディスクの左側に*マークがあると選択されています


8.消去

clean

これで対象の中身が消去されます


9.パーティション作成

create partition primary


10.フォーマット

format fs=ntfs quick

fsの次はフォーマットしたいファイルシステムを選択します

WindowsでUSBメモリならまあntfsで問題ないです

quickをつけた方が、可能ならば早く完了します


11.ドライブ指定

assign letter=e

一度でもそのパソコンにかつて差して使っていれば、フォーマットが終わった時点でたいてい自動でドライブ文字当てられてエクスプローラで指定できるようになりますが、初使用でエクスプローラに表示されない時などは、この明示的にドライブ指定をしましょう

letter= の後ろのアルファベットがUSBメモリなどを読み込みたいドライブ文字です

すでにあるドライブとかぶらないようにしましょう


12.完了

exit


これで晴れてフォーマット済、全容量空のUSBメモリやストレージができます。

解説を入れたので長そうですが、コマンドだけ打っていけばあっさり終わります。

format fs=ntfs quick

どうぞ、LinuxインストールUSBメモリとかに使って再利用できなくなり困った際などにこの手順をお使いください。


自分もよくその状況になるのですが、都度検索して調べながらこの作業をしていて手間でしたので、自分用備忘録にもなるかとこのようにまとめてみました。


同じような状況の方のお役に立てましたら幸いです。


なお、上記のディスク選択で間違えてシステムドライブを選んでしまい、さらにcleanしようとした場合などは、通常は以下のエラーが表示されます。


エラー: 仮想ディスク サービス エラー:

現在の起動ボリューム、システム ボリューム、ページファイル ボリューム、クラッシュダンプ ボリューム、または休止状態ボリュームが含まれているディスクでは、クリーンな状態にすることはできません。


このように、Windowsが動作に必要な領域をしっかりガードしてくれます。


ただし「2台目」以降は容赦なし

注意が必要なのは、「OSが入っているディスク」以外は、一切の警告なしに消去されるという点です。


Dドライブとして使っているデータ用HDD


外付けバックアップ用HDD


挿しっぱなしのUSBメモリ


これらは select disk で選んで clean を打った瞬間、中身のパーティションがすべて消え、「未割り当て」になります。


作業するパソコンに、長年使って大切なデータの入っているドライブがある場合などは気を付けて作業しましょう。



本日もここまでご覧になっていただきましてありがとうございました。

どなたかのお役に立てますように。



こうちゃん

2025年7月15日火曜日

Eclispeのファイル名フルパスに悩む

こんばんは、こうちゃんです。

以前から時折記事にしております、
筆者が仕事で開発業務によく使っているエディタ(厳密には統合開発環境)である、Eclipseですが、こちらデフォルトだとなかなか見にくかったりします。

先日事情があって、PC入れ替え作業をしまして、
Eclipseもなかなか設定までの引っ越しがしづらいのもあって(最新バージョンとの兼ね合いとか)、新規で入れまして・・・

久々に一から入れて起動しましたところ・・・

忘れてました、
起動時に表示され、正直一番使う部分、
プロジェクト・エクスプローラーというファイラーのような表示部ですが、
こちら、まさかのフルパス表示で、ひとつひとつのファイル名が大変見づらい(汗

デフォルト表示がこれですし、開発元(外国?)の方にはこれが見やすいのかもしれませんが、私には性に合わないので、いつも使ってる、ツリー表示の上で、各ファイルの位置では、ファイル名だけが出ていればOKです。
ついでに、フォルダだの、リンクだのでの、
F 、 L などが行頭に出るのもいただけません。

全部変えてしまいましょう。

まずは、
プロジェクト・エクスプローラーのウインドウ枠右上にある、
縦3点リーダー(縦に点点点となってるやつ)をクリック、
表示されるメニュー部の中から、「フィルターおよびカスタマイズ」をクリック。
「フィルターおよびカスタマイズ」ウインドウが表示されますので、
その上部、タブのところで、「コンテンツ」タブをクリックします。
表示される各項目の中で、
「Zipアーカイブ」のチェックを外します。
これであとはOKを押すだけで、すっきり表示がファイル名だけ、
行頭の F だ L だも消えます。 

晴れて見やすくなってめでたしです(多少人によるかもしれませんが)。


こうちゃん

2024年11月25日月曜日

チャットAI・人工知能の有効活用

こんばんは、こうちゃんです。


昨今話題、人気となっているAI、人工知能関連の技術ですが、私も他人事ではなく、IT技術の最前線で戦っているのを自負している以上、ある程度は詳しくなっておかねばと、このところ奮闘しておりました。

もちろん、きちんと活用できるようになれば、仕事にも活用できるため、現在勉強中、特に、人工知能による対話型で情報を引き出せる近年人気のサービスサイト、チャットAIを使いまくっております。

こちらのブログを見てくださっている方は、少なからずITに知見のある方が多いでしょうし、仮にIT関係なくても、さすがに人工知能とは何か?から解説はしなくてもよいとは思いますが、チャットAIなどは、まだまだこの国にとって新しい技術であり情報であるので、ちょっとそのあたりからご紹介しておこうかと。


チャットAIとは?

チャットAIとは、人工知能(AI)を活用して、人間と自然な会話を行えるコンピュータープログラムのことです。

ユーザーがテキストで質問したり会話を始めたりすると、チャットAIがそれに応じた返答を行います。

この技術は、自然言語処理(NLP)という分野に基づき、ユーザーの入力内容を理解して適切な応答を生成するため、言葉の意味や文脈を考慮して対応できるようになっています。

定番チャットAI

https://chatgpt.com/

https://gemini.google.com/app

など


主な役割と使用例

既に実用されている例なども紹介してみますと、

カスタマーサポート: 自動化された顧客対応や24時間のサポートが可能で、ユーザーの問い合わせにリアルタイムで答えることができます。

教育やトレーニング: 学生や学習者が質問した際に答えたり、知識を提供したりして、個別指導のような体験を提供します。

エンターテインメント: 雑談やゲームの相手、対話型ストーリーテリングに利用されることもあります。

近年、生成モデル(GPTなど)の登場で、より複雑で自然な対話が可能となり、様々なアプリケーションやサービスに組み込まれ、日常生活やビジネスに役立てられています。


チャットAIとはこのようなもので、ビジネスの現場ではだいぶ浸透しつつありますが、まだ個人では、時折テレビで特集されて、特に有名なchatGPTなどが取り上げられて、これはどのようなものか、というのが見る人の好奇心に応える形で出てくる程度で、まだまだ個人の実用化レベルでは広まっていない模様です。

そんな中でも、実は十分個人でも使え、特に有名なchatGPTをはじめ、Windowsを使っていれば見かける、Windowsの機能内に含まれるようになったMicrosoftのチャットAIのcpilotや、IT定番のGoogleが開発した Google gemini など、無料でも楽しく使って役立つチャットAIが大量に登場しています。


有効活用方法も多々ありますが、仕事でも日々利用している身としては、こんな感じに活用方法が思いつきます。


・検索エンジンの代わり

これが一般の方の使いやすい方法じゃないかなと思われます。

これまでですと、何かわからない単語とかあった時には、検索窓でその単語で検索して、出てきたいくつかのサイトを開いてみて解説を読んで詳しく知る、みたいなことが多かったわけですが、 チャットAIにそのまま「〇〇とは」と聞いてしまえば、参考サイトに辿り着く前にたいがいはAIがその単語について詳しく解説してくれます。

もろもろの作業のステップがひとつ減らせて作業がスピーディーになります。


・ブログ等のコンテンツ生成

もちろん、日々ファンが読んでくれていて、自身の生きた言葉で記事を書かないとアクセスにも繋がらないような専業ブロガーの方などは人工知能に頼ってはいけないと思いますが、 SEOのためやブログやサイトのコンテンツの補助くらいにはチャットAIで生成された文章でよいかと。

例えば企業のホームページの中で社員ブログとかがあり、会社周辺のお店情報とかを紹介する時などに、9割くらいはAI頼りで情報を出してもらって、そこから企業のサイトらしい体裁を整えてアップ、 とかでも十分使えるかと。


・サイト制作や、ゲーム、一部のプログラム生成

IT業の人じゃなくても今どきは個人でもウェブサイトを持っていたりしますので、改めてこれからサイトを作りたい方、すでに持ってるけどリニューアルしたい方など、 チャットAIに、例えば、「〇〇色基調で、サイドバー付きのサイトで、〇〇をテーマで、htmlとcssでウェブサイト作って」、みたいに指定すると、それだけでもうあとはレンタルサーバーに載せるだけ、 みたいな状態でソースコードを書いて教えてくれます。

不慣れな方が一から作るより相当時間短縮になるかと。


この活用方法のコンテンツ作成という部分にかぶりますが、昨今の優秀なチャットAIは、ほぼ要望飲み伝えれば、知識がなくても、htmlファイルを生成してくれて、サーバーにアップするだけでウェブサイトが見れるようになります。

さらに、コンテンツとして、ウェブサイト上で動くこんなゲーム作って、と依頼すれば、ソースコードを教えてくれます

↓こんな風に

https://js.flatsubaru.net/

実際にウェブサイト上で動くゲームなんかも生成できます。

きちんと使いこなすと、IT関連で仕事や趣味でウェブいじりしてる人にはすんごい省エネに役立つツールですね。

ちなみに、現在無料でも使えるチャットAIサイトは続々登場中ですが、ある程度オープンから日が経ち安定稼働していて、日本語も解釈可能、無料で使用できる(回数制限ある場合も)、チャットAIを紹介するサイト作ってみました。

https://chatai.flatsubaru.net/

チャットAI使ってみたいけど、どこで始めればいいかわからない、どれがよいかわからない、という方でも始められるように簡単めなところから紹介しております。

よかったらお役立てを。


SEO対策などの観点で、サイトのメインコンテンツや、各種紹介文章等は自分の言葉で書いてますが、サイト構成や、あくまで定義情報みたいなものなど、誰がやっても同じものは人工知能に調べて作ってもらった方が楽ちんなものですね。

こういったAIで作ったものを売って仕事にする、というよりは、今後は、仕事の依頼をこなすためにAIを補助ツールとして使ったり、今も仕事にある、お客さんの業務効率化のためのITコンサルなどの中に、AI導入の提案などを入れていけるかと(すでにSEO対策などで活躍中)。

今いきなり仕事上で使える、という職種の方は少ないかもしれませんが、将来的に活用するところが多くなるのは予想できますので、今から触れて慣れておくのをオススメします。



こうちゃん

2024年5月23日木曜日

Deprecatedエラーを消す方法

こんばんは、こうちゃんです。

PHPでプログラミングをしていますと、やや昔に作ったシステムを、
最新のPHPバージョンのサーバーに乗せ換えて動かすこともよくあります。

このような場合に、PHPの古いバージョンでは使えていた関数等で、
今後廃止になる予定や、非推奨のものの場合、動かすと、
画面に、
Deprecatedエラー
が出てしまうことがあります(もちろんエラー表示の設定次第ですが)。

この非推奨エラーは、どうしてもPHPの仕様で、今後の警告のために設定されているものですので仕方ありませんが、
これが画面に出てしまう場合、色々と具合が悪いものです。
自分で使うシステムでも、他者が見るものや、一般ユーザーが見るものでも。

こうした場合は、サーバーのphp関連で設定に干渉できる場所を使って、画面に出てしまわないようにしましょう。
※もちろん直せるのならば、推奨のロジックに直せれば一番ですが、そう都合よくもいかないでしょうし

方法としてはいくつかありまして、

1.php.iniに書く場合
php.iniではそのサーバー上で動く全部のPHPの設定の基になる部分ですので、
ここをいじれるのであれば、今後のためにもそれが一番です。
error_reporting設定のところを探し

error_reporting = E_ALL & ~E_NOTICE & ~E_DEPRECATED

というように、Deprecatedエラーを非表示にします。

2.PHPソースに書く場合
レンタルサーバーなどでphp.iniを編集はできない場合で、そのPHP動作ファイルでだけ起きるような場合には、もういっそ、そのPHPファイルの文頭で宣言してしまい、そのファイルでエラー表示されないようにしてしまうのも手です。
<?php タグで記載している部分に

error_reporting(E_ALL ^ E_NOTICE ^ E_DEPRECATED);

と記載します。

3.httpd.confや.htaccessに書く場合
php.iniは操作できないものの、そのサーバー上で動く多くのPHPファイルでエラーが出てしまい、一括で直したい場合は、
もしもapacheの設定ファイルがいじれるのならば、httpd.confに
php.ini同様、httpd.confもいじれないなら(レンサバは多い)、
.htaccessに

php_value "error_reporting" "E_ALL & ~E_NOTICE & ~E_DEPRECATED"

を記載します。

このいずれかの方法で、今後の
Deprecatedエラー表示は抑制できます。

※.htaccessやphpファイル文中に記載して設定した場合は即時反映されますが、
php.iniやhttpd.confを変更したときにはApache(webサーバ)の再起動が必要です。注意してください。

こうちゃん

2024年4月10日水曜日

自分のサーバーにサイト追加する方法(自分でサーバーいじる場合)

こんばんは、こうちゃんです。

自分でサイトを持っていて運営している際などに、主にVPSのような自分で構築したサーバーでサイトを増やす手順です。

ある程度マニアックな情報になってしまいますが、
私自身がサイトを増やす際のマニュアル、覚書的に役立てるためと、
同じような状況で、まだあまり慣れていない方に役立つように、作業メモを残しておきます。

サイト追加手順
※ドメイン取得サイトはどこか定番大手などでアカウント登録して使ってください

1.ドメイン管理サイトにて希望するURLになる新ドメイン取得

2.DNS設定でレコード追加
基本的には、Aレコードで自身の持っているサーバーのIPアドレスに向ける(サーバー管理会社がドメイン設定を指定している場合はそれに従う)
 A サーバーIPアドレス

3.ネームサーバ設定はほとんどのドメイン管理会社で設定不要だが、明示するように書いてある場合はその使用しているドメイン管理会社のネームサーバーを使用するように設定

4.FTPソフト等を使い、WEB用アップフォルダに新ドメイン名等でフォルダを作成し、コンテンツアップロード

(以降サーバーにssh接続でコマンドライン)
5./etc/httpd/conf.d/virtualhost.conf編集
新ドメイン用設定書き加え(↓はfuelの場合、一般サイトなら/public/は不要)
<VirtualHost *:80>
DocumentRoot /var/www/html/ドメイン名/public/
ServerName ドメイン名
</VirtualHost>

6.service httpd restart で新ドメインにアクセスして見えることを確認

↑単にhttp://ドメイン名で新サイトを見るだけの場合はここまでで完了
↓新サイトをさらにssl化してhttps://ドメイン名でアクセスできるようにする場合以下も実行

7.ssl証明書発行&インストール
cd /etc/letsencrypt/
./letsencrypt-auto certonly --webroot -w ドキュメントルート(fuelなら/publicまで含む/) -d ドメイン名
※サーバーのPythonバージョンが低くてエラーが出る場合、Python2.7を有効に↓してから上記コマンド実行
sudo scl enable python27 bash

8.https設定
vi /etc/httpd/conf.d/ssl.conf
既存https設定のブロックをコピーしてドメイン名だけ書き換えて追加(↓具体例)
<VirtualHost *:443>
   ServerName ドメイン名
   DocumentRoot "/var/www/html/ドメイン名/public"

   SSLEngine on
   SSLHonorCipherOrder on
   Header set Strict-Transport-Security "max-age=31536000; includeSubDomains"
   SSLProtocol all -SSLv2
   SSLCipherSuite DEFAULT:!EXP:!SSLv2:!DES:!IDEA:!SEED:+3DES

   SSLCertificateFile /etc/letsencrypt/live/ドメイン名/cert.pem
   SSLCertificateKeyFile /etc/letsencrypt/live/ドメイン名/privkey.pem
   SSLCertificateChainFile /etc/letsencrypt/live/ドメイン名/chain.pem

    <Directory "/var/www/html/ドメイン名/public">
        Options FollowSymLinks
        AllowOverride All
    </Directory>

    SetEnvIf Request_URI "\.(gif|jpg|png|css|js)$" nolog
    ErrorLog logs/ssl_error_log
    CustomLog logs/ssl_access_log combined env=!nolog

</VirtualHost>

9.サーバー再起動
service httpd restart
https//ドメイン名/でエラーなく見れるか確認

10.SSL証明書は3ヶ月で切れるので毎月初日に自動更新
crontab -e

最終行に追加
00 04 01 * * /etc/letsencrypt/letsencrypt-auto certonly --webroot -w /var/www/html/ドメイン名/public/ -d ドメイン名 --renew-by-default && /etc/init.d/httpd restart

※前の手順でpythonのバージョンエラーなど出てた場合、このコマンド時にもpythonのエラーによりうまく動かない可能性もあります。
その場合、crontab自体に、pythonの強制コマンド入りで登録しましょう

00 04 01 * * sudo scl enable python27 bash && /etc/letsencrypt/letsencrypt-auto certonly --webroot -w /var/www/html/ドメイン名/public/ -d ドメイン名 --renew-by-default && /etc/init.d/httpd restart

これでほぼOKのはずですが、ちゃんと証明書が更新されたかなどは、crontab自体が動いたかの確認と、実際のサイトで証明書日付の確認などをしましょう(まあ一回ちゃんと動いたのを確認すればほぼ大丈夫ですが)。

vi /var/log/cron
などでcrontabのログを確認できます。
少し古い場合、/var/logフォルダ内を探して cron日付-日付になっていたりするのが過去ログ分です。


ドメイン引っ越しの場合
上記手順で引っ越し先のドメインでサイトを見れるようになったら、
引っ越し元ドメインのルート(URL叩いたら見れる階層)に、
.htaccess ファイルを作成し、中身を
Redirect permanent / 引っ越し先URL
と書いてアップ、これでURLを構造ごと転送がかかるようになる
こうしないと、全ページ、新URLのトップに転送とかかけちゃうとインデックスや各ページのSEO評価が引き継がれなくなってしまう

以上のような流れで新サイトをサーバーに追加できます。
もちろん既存のサーバー設定等で必ずしも上記通りにいくとは限りませんが、かなりの部分で参考にはなると思います。

こうちゃん

2024年4月3日水曜日

SVGファイル

こんばんは、こうちゃんです。

昨今人気の画像ファイル形式のSVGファイルですが、
拡大・縮小しても画質が劣化しない、とレスポンシブデザインのサイトなどに親和性がよいため、広く普及してきています。

このSVGファイルとはどのようなものか、などを今日はご説明していこうかと思います。

SVGファイルとは、Scalable Vector Graphics(スケーラブル・ベクター・グラフィックス)の略で、
webサイトで多くのケースで使われているJPG、PNG、GIFなどの画像ファイルが、ラスタ形式なのに対して、SVGはベクトル形式の画像です。
これは、ラスタ形式のJPGファイルなどは、画像の中身を、ピクセルを縦横に並べる方法で記録しており(言うなれば座標毎に色をふっているような)、そのため、画像を拡大すると粗くなり、縮小すると、欠けてしまったりします。
作ったサイズから変えるのに不便で、サイト等で使うと、パソコンで見た時には普通なのに、残念ながらスマホで見ると拡大されてギザギザの粗が目立つ、なんてこともよくあります。
それに対して、ベクトル形式でできているSVGファイルは、XMLベースの二次元画像データで、画像の情報を座標を結ぶ直線などの情報で記録しているため、拡大・縮小しても劣化が起きにくい形式です。
サイトなどでレスポンシブデザインを使い、パソコンやスマホなど画面解像度の異なる環境で見られる機会の多い近年のwebサイトに対してとても相性がよいです。

SVG(Scalable Vector Graphics)ファイルの魅力はいくつかあります。以下にそのいくつかを挙げてみます:

1. **拡大縮小に対応**: SVGファイルはベクター形式であり、画像を拡大・縮小しても画質が劣化せず、クリアな表示が可能です。これは、Webデザインや印刷物など、さまざまな用途で重要です。

2. **編集しやすい**: SVGファイルはテキストベースで記述されているため、編集が容易です。SVGファイルをテキストエディタで開いて編集することができ、色や形状、サイズなどを自由に変更できます。

3. **アニメーションやインタラクティブ要素の追加**: SVGファイルにはアニメーションやインタラクティブな要素を追加することができます。これにより、Webサイトやアプリケーションで動的なコンテンツを作成することが可能です。

4. **軽量化**: SVGファイルは一般的に他の画像形式よりもファイルサイズが小さく、高品質な画像を提供できるため、Webサイトのパフォーマンス向上にも貢献します。

5. **検索エンジン最適化(SEO)**: SVGファイルはテキストベースであるため、検索エンジンがコンテンツを理解しやすく、SEOの観点からも有利です。

これらの特性により、SVGファイルは多くのデザイナーや開発者にとって魅力的なファイル形式となっています。

そんなSVGファイルですが、時に事情により(使用できるファイルフォーマットが限られるなど)、JPGファイルなどと形式を変換する必要が出てくる場面もあり、そのような時は、SVGファイルを作成できるIllustratorやphotoshopなどで変換することもできますが、そもそもソフトを持っていなかったりソフトを起動して変換する手間を考えると、web上でできてしまうと大変便利で、
最近ではそうしたサービスを行ってくれる(しかも無料)サイトも登場しています。

https://www.aconvert.com/jp/image/svg-to-jpg/

画像ファイルをそのフォーマットから、好きな形式に変えてくれる、しかも、ネット上に挙がっている画像でもOKという、大変便利な夢のようなサービスです。

よろしければ画像形式の違いに悩んだ際などにはご利用してみてください。



こうちゃん