2024年11月25日月曜日

チャットAI・人工知能の有効活用

こんばんは、こうちゃんです。


昨今話題、人気となっているAI、人工知能関連の技術ですが、私も他人事ではなく、IT技術の最前線で戦っているのを自負している以上、ある程度は詳しくなっておかねばと、このところ奮闘しておりました。

もちろん、きちんと活用できるようになれば、仕事にも活用できるため、現在勉強中、特に、人工知能による対話型で情報を引き出せる近年人気のサービスサイト、チャットAIを使いまくっております。

こちらのブログを見てくださっている方は、少なからずITに知見のある方が多いでしょうし、仮にIT関係なくても、さすがに人工知能とは何か?から解説はしなくてもよいとは思いますが、チャットAIなどは、まだまだこの国にとって新しい技術であり情報であるので、ちょっとそのあたりからご紹介しておこうかと。


チャットAIとは?

チャットAIとは、人工知能(AI)を活用して、人間と自然な会話を行えるコンピュータープログラムのことです。

ユーザーがテキストで質問したり会話を始めたりすると、チャットAIがそれに応じた返答を行います。

この技術は、自然言語処理(NLP)という分野に基づき、ユーザーの入力内容を理解して適切な応答を生成するため、言葉の意味や文脈を考慮して対応できるようになっています。

定番チャットAI

https://chatgpt.com/

https://gemini.google.com/app

など


主な役割と使用例

既に実用されている例なども紹介してみますと、

カスタマーサポート: 自動化された顧客対応や24時間のサポートが可能で、ユーザーの問い合わせにリアルタイムで答えることができます。

教育やトレーニング: 学生や学習者が質問した際に答えたり、知識を提供したりして、個別指導のような体験を提供します。

エンターテインメント: 雑談やゲームの相手、対話型ストーリーテリングに利用されることもあります。

近年、生成モデル(GPTなど)の登場で、より複雑で自然な対話が可能となり、様々なアプリケーションやサービスに組み込まれ、日常生活やビジネスに役立てられています。


チャットAIとはこのようなもので、ビジネスの現場ではだいぶ浸透しつつありますが、まだ個人では、時折テレビで特集されて、特に有名なchatGPTなどが取り上げられて、これはどのようなものか、というのが見る人の好奇心に応える形で出てくる程度で、まだまだ個人の実用化レベルでは広まっていない模様です。

そんな中でも、実は十分個人でも使え、特に有名なchatGPTをはじめ、Windowsを使っていれば見かける、Windowsの機能内に含まれるようになったMicrosoftのチャットAIのcpilotや、IT定番のGoogleが開発した Google gemini など、無料でも楽しく使って役立つチャットAIが大量に登場しています。


有効活用方法も多々ありますが、仕事でも日々利用している身としては、こんな感じに活用方法が思いつきます。


・検索エンジンの代わり

これが一般の方の使いやすい方法じゃないかなと思われます。

これまでですと、何かわからない単語とかあった時には、検索窓でその単語で検索して、出てきたいくつかのサイトを開いてみて解説を読んで詳しく知る、みたいなことが多かったわけですが、 チャットAIにそのまま「〇〇とは」と聞いてしまえば、参考サイトに辿り着く前にたいがいはAIがその単語について詳しく解説してくれます。

もろもろの作業のステップがひとつ減らせて作業がスピーディーになります。


・ブログ等のコンテンツ生成

もちろん、日々ファンが読んでくれていて、自身の生きた言葉で記事を書かないとアクセスにも繋がらないような専業ブロガーの方などは人工知能に頼ってはいけないと思いますが、 SEOのためやブログやサイトのコンテンツの補助くらいにはチャットAIで生成された文章でよいかと。

例えば企業のホームページの中で社員ブログとかがあり、会社周辺のお店情報とかを紹介する時などに、9割くらいはAI頼りで情報を出してもらって、そこから企業のサイトらしい体裁を整えてアップ、 とかでも十分使えるかと。


・サイト制作や、ゲーム、一部のプログラム生成

IT業の人じゃなくても今どきは個人でもウェブサイトを持っていたりしますので、改めてこれからサイトを作りたい方、すでに持ってるけどリニューアルしたい方など、 チャットAIに、例えば、「〇〇色基調で、サイドバー付きのサイトで、〇〇をテーマで、htmlとcssでウェブサイト作って」、みたいに指定すると、それだけでもうあとはレンタルサーバーに載せるだけ、 みたいな状態でソースコードを書いて教えてくれます。

不慣れな方が一から作るより相当時間短縮になるかと。


この活用方法のコンテンツ作成という部分にかぶりますが、昨今の優秀なチャットAIは、ほぼ要望飲み伝えれば、知識がなくても、htmlファイルを生成してくれて、サーバーにアップするだけでウェブサイトが見れるようになります。

さらに、コンテンツとして、ウェブサイト上で動くこんなゲーム作って、と依頼すれば、ソースコードを教えてくれます

↓こんな風に

https://js.flatsubaru.net/

実際にウェブサイト上で動くゲームなんかも生成できます。

きちんと使いこなすと、IT関連で仕事や趣味でウェブいじりしてる人にはすんごい省エネに役立つツールですね。

ちなみに、現在無料でも使えるチャットAIサイトは続々登場中ですが、ある程度オープンから日が経ち安定稼働していて、日本語も解釈可能、無料で使用できる(回数制限ある場合も)、チャットAIを紹介するサイト作ってみました。

https://chatai.flatsubaru.net/

チャットAI使ってみたいけど、どこで始めればいいかわからない、どれがよいかわからない、という方でも始められるように簡単めなところから紹介しております。

よかったらお役立てを。


SEO対策などの観点で、サイトのメインコンテンツや、各種紹介文章等は自分の言葉で書いてますが、サイト構成や、あくまで定義情報みたいなものなど、誰がやっても同じものは人工知能に調べて作ってもらった方が楽ちんなものですね。

こういったAIで作ったものを売って仕事にする、というよりは、今後は、仕事の依頼をこなすためにAIを補助ツールとして使ったり、今も仕事にある、お客さんの業務効率化のためのITコンサルなどの中に、AI導入の提案などを入れていけるかと(すでにSEO対策などで活躍中)。

今いきなり仕事上で使える、という職種の方は少ないかもしれませんが、将来的に活用するところが多くなるのは予想できますので、今から触れて慣れておくのをオススメします。



こうちゃん